from Tatsuhiko
2020.12.19
2020年最後のマンダラライヴ
2020年12月、今年最後のマンダラ、キャトル・セゾン・ライヴ。12月12日。13日とも天候に恵まれ、トリオで演奏を行なった。配信サービスも行ない、前回より慣れたものの、カメラがあると、それを意識する自分もまだいるようだ。週末の午後を皆さまに楽しんで頂けるよう、ジャズ、ボサノヴァ、バラードを中心に、1日、2ステージを行なった。
かつしかシンフォニー・ホールでのコンサートがかなり昔のことのように思えるが、あれから5ヶ月という時があっという間に過ぎた。無駄に時を消費している訳ではないが、年々、増して行く時のスピードについて行けるよう、充実した日々を過ごして行こうと思うようになった。時間の貴重さを痛感する近年である。今年はコロナ・ウイルスによって、日本はもとより、世界中が混乱した。しかし、人間は古代より、それを乗り越えて、現在も生息している。“幸い転じて福となす”という諺があるが、人間の知恵、叡智によって、この難局を乗り切ろうではないか。
この一年、僕に不屈の精神の力を与えて頂いた、皆様に心より感謝申し上げると共に、今後の皆様のご多幸をお祈りいたします。どうも有難うございました。