from Tatsuhiko
2019.10.23
古都、鎌倉“欧林洞”でのライヴ・コンサート
古都、鎌倉“欧林洞”でのライヴ・コンサートも早いもので3回目となった。近頃は時が過ぎるのが早いというより、恐いと思うようになってきた。時々あの夏の日射しが恋しくなることもあるが、気温20度前後の秋の日々も心地良い。落ち着いて物事に没頭できる季節でもある。
そんな中で皆様にピアノ・ソロで音楽をお届けすることができることに幸せを感じた。今回も満席の中、ヴィンテージ・スタンウェイを弾きながら、時には過去を想い出し、時には未来を感じながら、今自分の中から沸き上がる想いを音楽に重ね合わせた。プロになり40年というキャリアを積み重ね、又、新たな明日が始まる。いつも、こうしてきた。淡々と意欲のある自分でありたいと思う。
今回、会場に足を運んで頂いた皆様を目の前にして、改めてそう思った。
ありがとうございました。